離職防止のために必要な仕事へのモチベーション

人がずっと働いていくには、その仕事をするに当たってのモチベーションが必要です。職場と言えばどういったことを思い浮かべるかと考えたときに、所属する会社の属性やいる人たちの顔や性格、代表的な商品についてなどの具体的なことや、自分の人生の大半を過ごす場所、お金を稼ぐ場所といった抽象的なイメージについて等、色々な要素があるものだと思います。しかし、何と言っても職場と言えば仕事です。従って仕事そのものに目を向け、それについて従業員がどうしても夢中になれるから、毎日足が向いてしまうなという風になることが、人の離職防止に最もつながることだと考えられます。

それでは、どうしたら仕事に対するモチベーションというのは上がるものでしょうか。思いつきやすいのは、その人でなければ出来ないことや、社会的にうんと価値のあることを任せば、人のやる気につながるという方法ではないでしょうか。しかし、それ自体は正しいことではあっても、一時的な効果で終わってしまう可能性は高く、離職防止よりむしろ人が疲れて離れていってしまう可能性を孕んでいます。一番大事なのは、たまにありそうなドラマチックな出来事に一生懸命になることではなく、普通、平凡の状態で楽しいと思えることです。

日々の些細な仕事が普通に出来ていればその人のことを肯定し、そのような仕事をまずやりやすいように職場環境や仕事の方式を整えてしまうことが、人の離職防止に最も有効であると考えられます。

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